愛情より友情!オススメ病みソン~友情編~
友達とケンカ中、友達にウソをついたとき、誤解を招いてしまったとき……。そんなとき聞くとグっとくる病みソンと病みソンにまつわるエピソードを紹介するよ。
是非曲を聞きながら読んで見てね。
<友情病みソン その1>
「1年半続いたバイトをやめてフラフラしているときのこと。毎日ヒマでやることもないし、かといって新しい仕事を探すのもダルい。そんな私に親は「働きなさい」って毎日うるさくて。正直まいってたときに親友と久しぶりにカラオケにいったら、この歌を歌ってくれた。『毎日つまらない 笑ってない いつも寂しい 私の居場所はない 携帯握りしめてずっと待ってる ・・・・・誰も味方してくれない』って部分で思わず涙がこぼれたんだ。親友はそんな私の気持ちに気づいてくれたのか、こっちを見ないフリをして歌い続けてくれて……。その後も何も聞かないでいてくれたことに今でも感謝してるよ」(舞香さん・22歳)
<友情病みソン その2>
「高校のとき一番仲の良かったアコとつまんないことでケンカした。最初見たときはかわいくてオシャレで、このコと仲良くなりたい!って思ったアコ。必死でアピールして友達になったのに、仲良くなればなるほどイラつくことが増えてったんだ。一緒に雑誌見てて私が「これ欲しい」っていうと私よりも先に買っちゃうし、男のまえだと微妙に態度変わるし……。そんな気持ちがちょっとあったのか、きっかけはほんと小さい事だったのに、すぐにラインから削除して、電話番号も消してしまった。そんなときYOUTUBEでたまたま見ていた西野カナの曲『私たち』。『デートに着ていくワンピースも プレゼントも一緒に選んだね 一瞬で終わりダイエットももう何度付き合ったかな』で「そうだそうだ! 何度付き合ったか」と共感。そのあとに『恋をしたらいつでもすぐに彼氏ばっかりになっちゃう君 だけどどうせケンカする度に ここに戻ってくるでしょ』で号泣しちゃった。私とアコの関係そのものだった。やっぱり私の一番の友達はアコだなって実感して、その夜友達からラインのID聞いて「ごめんね」って一言。アコも同じ言葉を返してくれたよ。勿論今でも親友です」(夏樹・19歳)
<友情病みソン その3>
ずっと行きたかった専門の受験に失敗した日。何日も何日も家から出られずに、毎日やってたラインも封印(ふういん)してふさぎこんでたんだ。そんなときに就職が決まった地元の友達、マキが毎日訪ねてきてくれた。でもなかなか会う気になれなくて、居留守をつかう毎日で……。時間がたってやっと出る気になってドアを開けた途端、「おかえり~」って笑ってたっているマキがいた。なぐさめもしないで、何も聞かずにただ「どっか遊びにいこ」って私を外に連れ出してくれたんだ。その時なぜか頭に浮かんできたキセキの歌詞。『うまくいかない日だって 2人でいれば晴れだって! 強がりや寂しさも 忘れられるから』ってずーっと頭でリピートしてた。これは恋の歌だけど、マキのお陰で立ち直れたから、この歌を聞くとあの時のことを思い出すよ」(ののかさん・20歳)
<友情病みソン その4>
「この前、小学校の同窓会に行ったんだ。久々に会う友達にイイトコ見せたいから、めっちゃ気合いれてオシャレしてった。でも友達はみんなおとなしめというか、私だけが浮いてるような感じになっちゃって、イマイチつまんない。話が合いそうな人もいないし……。二次会にいくのをためらったけど、せっかくだからってカラオケに。しょっぱなから男子がケツメイシのトモダチを歌ったんだ。歌詞を聴きながら、そういえば『意味なく公園にたまってた』なあとか思い出してちょっとうれしくなった。気づいたらみんなで盛り上がっていて、あっという間に朝になってた。また連絡取り合うようにもなったしいい思い出だよ」(彩名さん:20歳)
<友情病みソン その5>
私の親友、ミライは地元で有名な美人。そして性格もよくって長く付き合ってるイケメンの彼氏もいて、本当に誰が見てもカンペキな子なんだ。ミライに比べて私は背も低いし、恋も続かないし、目も小さいし、すぐひがむし……。なんでミライは私なんかと友達でいてくれるんだろうと思ってた。そしてできる限り近づきたくてミライの真似ばっかりしてたんだ。高校卒業して就職決めるときに、ミライは迷わず「アパレルいくわ」といって自分の好きな服のブランドにしぼって決めていた。私は……またしてもミライと一緒のとこにしようかなあなんて思ってたけど、そんなときたまたま聞いた湘南乃風の「親友よ」。『追いかけて・・・追いかけても届かないお前の背中 悔しくて悔しくて 旅立とうと決めたんだ』今の私はミライの真似ばかり。この歌を聞いて、自分だけの道を見つけたいって決心したんだ。今私はネイルの学校に通っています」(真由香さん・20歳)
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是非曲を聞きながら読んで見てね。
<友情病みソン その1>
加藤ミリヤ「19 Memories」
「1年半続いたバイトをやめてフラフラしているときのこと。毎日ヒマでやることもないし、かといって新しい仕事を探すのもダルい。そんな私に親は「働きなさい」って毎日うるさくて。正直まいってたときに親友と久しぶりにカラオケにいったら、この歌を歌ってくれた。『毎日つまらない 笑ってない いつも寂しい 私の居場所はない 携帯握りしめてずっと待ってる ・・・・・誰も味方してくれない』って部分で思わず涙がこぼれたんだ。親友はそんな私の気持ちに気づいてくれたのか、こっちを見ないフリをして歌い続けてくれて……。その後も何も聞かないでいてくれたことに今でも感謝してるよ」(舞香さん・22歳)<友情病みソン その2>
西野カナ「私たち」
「高校のとき一番仲の良かったアコとつまんないことでケンカした。最初見たときはかわいくてオシャレで、このコと仲良くなりたい!って思ったアコ。必死でアピールして友達になったのに、仲良くなればなるほどイラつくことが増えてったんだ。一緒に雑誌見てて私が「これ欲しい」っていうと私よりも先に買っちゃうし、男のまえだと微妙に態度変わるし……。そんな気持ちがちょっとあったのか、きっかけはほんと小さい事だったのに、すぐにラインから削除して、電話番号も消してしまった。そんなときYOUTUBEでたまたま見ていた西野カナの曲『私たち』。『デートに着ていくワンピースも プレゼントも一緒に選んだね 一瞬で終わりダイエットももう何度付き合ったかな』で「そうだそうだ! 何度付き合ったか」と共感。そのあとに『恋をしたらいつでもすぐに彼氏ばっかりになっちゃう君 だけどどうせケンカする度に ここに戻ってくるでしょ』で号泣しちゃった。私とアコの関係そのものだった。やっぱり私の一番の友達はアコだなって実感して、その夜友達からラインのID聞いて「ごめんね」って一言。アコも同じ言葉を返してくれたよ。勿論今でも親友です」(夏樹・19歳)<友情病みソン その3>
Greeeen「キセキ」
ずっと行きたかった専門の受験に失敗した日。何日も何日も家から出られずに、毎日やってたラインも封印(ふういん)してふさぎこんでたんだ。そんなときに就職が決まった地元の友達、マキが毎日訪ねてきてくれた。でもなかなか会う気になれなくて、居留守をつかう毎日で……。時間がたってやっと出る気になってドアを開けた途端、「おかえり~」って笑ってたっているマキがいた。なぐさめもしないで、何も聞かずにただ「どっか遊びにいこ」って私を外に連れ出してくれたんだ。その時なぜか頭に浮かんできたキセキの歌詞。『うまくいかない日だって 2人でいれば晴れだって! 強がりや寂しさも 忘れられるから』ってずーっと頭でリピートしてた。これは恋の歌だけど、マキのお陰で立ち直れたから、この歌を聞くとあの時のことを思い出すよ」(ののかさん・20歳)<友情病みソン その4>
ケツメイシ「トモダチ」
「この前、小学校の同窓会に行ったんだ。久々に会う友達にイイトコ見せたいから、めっちゃ気合いれてオシャレしてった。でも友達はみんなおとなしめというか、私だけが浮いてるような感じになっちゃって、イマイチつまんない。話が合いそうな人もいないし……。二次会にいくのをためらったけど、せっかくだからってカラオケに。しょっぱなから男子がケツメイシのトモダチを歌ったんだ。歌詞を聴きながら、そういえば『意味なく公園にたまってた』なあとか思い出してちょっとうれしくなった。気づいたらみんなで盛り上がっていて、あっという間に朝になってた。また連絡取り合うようにもなったしいい思い出だよ」(彩名さん:20歳)<友情病みソン その5>
湘南乃風「親友よ」
私の親友、ミライは地元で有名な美人。そして性格もよくって長く付き合ってるイケメンの彼氏もいて、本当に誰が見てもカンペキな子なんだ。ミライに比べて私は背も低いし、恋も続かないし、目も小さいし、すぐひがむし……。なんでミライは私なんかと友達でいてくれるんだろうと思ってた。そしてできる限り近づきたくてミライの真似ばっかりしてたんだ。高校卒業して就職決めるときに、ミライは迷わず「アパレルいくわ」といって自分の好きな服のブランドにしぼって決めていた。私は……またしてもミライと一緒のとこにしようかなあなんて思ってたけど、そんなときたまたま聞いた湘南乃風の「親友よ」。『追いかけて・・・追いかけても届かないお前の背中 悔しくて悔しくて 旅立とうと決めたんだ』今の私はミライの真似ばかり。この歌を聞いて、自分だけの道を見つけたいって決心したんだ。今私はネイルの学校に通っています」(真由香さん・20歳)Image photo by Pinterest